inosisibeyan's diary

inosisibeyanの日常をカキコ

おじぎ乗り

書籍の「自転車の教科書」を読んだ。

いつも乗っていた自転車の乗り方を変えてみて、どうにもサイズに違和感を感じるようになってきたので、ハンドルの位置とサドルの高さと奥行きを調整して、その周りの部品の組み方なども同時に変更かけた。

 

サドルの奥行きは、後ろにずらせるだけずらした。これで4cmほどサドル位置が後方へ。

サドルの高さは、両足でバランスを取るのが基本のようなので今までより2から3cmは下げた。(アバウトですみません)

ハンドルは、途中に2個の各5mmほどのリングを嵌めていたのを外してその分、1cmほど下げた。同時にホーンハンドルの角度を鋭角にして上半身の傾いた状態で、自然に持てる位置に変えた。ハンドルを力点にして、上方向に持ち上げる感じの力の加え方から前タイヤのグリップを発生させる事が出来るようなので、そんな場面で変化が有るかと思う。

 

試し乗りしてみたら、自転車の取り回しが楽になってなんだか軽く感じるようになった。おじぎ乗りをしただけで、感じたのが普通に自転車が前に前にと進むようになった事だが、更に普通に前に走る傾向が強くなったように思う。

明日からの通勤が楽しみだぬ。

 

高校生の頃に乗っていたロードバイクでも、体にフィットしている気がしていたが、当時、こういった調整が出来ていたなら自転車を仕事にしていたかもって今更ながら思ったりする、今日この頃。

今の自転車に乗る主な目的として私的には、「安全快適に通勤する」という事に変わっているので、そういった目的にもおじぎ乗りは役に立つかと思う。