inosisibeyan's diary

inosisibeyanの日常をカキコ

本を借りる

データベース、言語、芸術の分野の計4冊。どれも内容が新鮮だった。知りたいことが、図書館で借りた本で得られるのは、得した気分だ。
どうやら借りた本は、Webに関連付けられた物ばかりになってしまっていたのは偶然か?
そういった本が増えているだけの話かも?何れは、書籍のデータ以上にWebのデータ量が増えると予想されている。本とWebLogなどのホームページを両方やっている作家も多いことだろうなぁ。
その内どちらが初の作品か区別出来なくなる世の中になるだろう。書籍でも、50年で著作権のフリー化になるし、Webで作られた作品が書籍になる確率も上がって来ている。
それぞれの長所を認め合いながら、伸びてゆけばOKだと思う。
まだまだ、欧米諸国のブログには負けているような日の出る国のブログだが、漢字とかな・英字、記号等々の混在の言語の長所を最大限生かして、オリジナルの文化を育てて行こう!
日本語でも、アニメなどでは世界共通言語になりつつあるので、その方向で膨らませてゆけば本当に世界共通語になりそうだ。和製英語までが、共通語になってしまうのも考え物。そこまで考えて言語を構築して貰いたい物です。
その内にネタがなくなると思うPCの分野でも、アニメが幅を利かせることだろう。その時に、日本の本領発揮して、マニュアルをアニメ化したり。簡単に分かる物の究極の物がアニメのように思うから、最終的にはそんなマニュアルも普通になることだろう。
こんな日本になった原因は、江戸幕府の政策で開発を禁じたというのが大きいようだが、約3世紀ほど安定政権で続いていた、超エコロジーの世の中。今からするとかなり環境先進国だったようだ。有史以来のエコロジー文化の都市であったのは、間違いないように思う。その中で独特の芸術が華を咲かせていたようだ。江戸に戻るのは無理としても、精神は引き継いでいる今の日本。長所を更に発展させたいものだ。地震の小説にあった話だが、こんな雰囲気になっているのは不安が根底にあってそれを解決するために、人間の心理として発明や発見などが起こるという説。何か不安な気分の時にはそれなりに人間努力をしてしまう事がある。自分の実力以上の必要性がある時、天変地異などや人生の転換点もそうだ。「そんな時に、負けてしまうか?立ち向かうかは?自由だぁー。」と言ってみる。
芸術性の高い場所は、天変地異も多いのか?そういう説になれば、ポジティブで良いと思う。
危機感覚というのは、いつも心配をするか考え事をするかどちらだが思わぬ発想を与えて貰える事もあると考えると、明るい世の中になりそうだ。
発想を豊かにするには、どうしても豊かな環境と豊かな精神が必要に思いがちだが、そんな事だけでもなさそうな、一説だろう。
私は、心配をする暇があったら考え事をするようにしている。考え過ぎで空回りするとだめだがそれもご愛嬌と思っている。